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ジャンプを斜めと正面から見るブログ

※今週号で印象的だったのは結構アンケ面で勝負をしたというか気合いの入った作品が多かったなと。※週刊少年ジャンプの掲載順バレ・打ち切り戦線考察、掲載順データなどを取り上げてます。内容バレは取扱いません。

2002年度連載開始作品

この年度と言えば何はともあれ、いちごとアイシールドだろう。両者は年度を代表する二大巨頭としてだけではなく、ジャンプ史を語る上でも欠かせない作品である。
特にアイシールドは、今よりも極端にセンターの絶対数が少なく巻頭のハードルが少しだけ低い点を鑑みても際立つ巻頭数であり、影に隠れがちだが看板級としてジャンプを支えてきた事に疑いの余地はない。
そこに続くプリティフェイスだが、人気がありながら遅筆の限界からの作者ギブアップで終了と言う非常に珍しい終わり方をしている。





サクラテツ対話篇
2002年1号連載開始 2002年21号連載終了
(C:4)
【2002年】 全19話
*1 *5 11 *4 *5 13 *5 10 17 17 19 19 18 19 19 19 17 16 18 (終)



あっけら貫刃帖
2002年11号連載開始 2002年22・23合併号連載終了
(C:4)
【2002年】 全12話
*1 *4 *9 *4 *7 10 *4 18 16 18 19 19 (終)



いちご100%
2002年12号連載開始 2005年35号連載終了
(C:4・35・78・98・116・125・152)
【2002年】 1~39話
*1 *4 *8 *4 *5 *9 *7 *6 12 *3 *7 *6 *9 12 10 13 *1 10 10 12 10 *9 14 10 18 13 13 10 15 12 *8 *9 11 11 *6 12 11 *6 12
【2003年】 40~86話
10 *6 *9 11 13 13 *6 17 11 12 *1 *9 15 *8 11 10 10 11 *5 12 *9 11 *8 13 13 12 10 15 16 11 10 11 14 13 17 14 13 15 *7 17 11 休 14 14 11 *7 *7 10
【2004年】 87~135話
11 *9 *9 12 16 10 13 14 *1 14 *9 *7 12 11 11 14 10 15 16 13 12 13 14 14 12 16 15 18 *9 *6 10 10 12 11 12 13 14 15 *9 *9 15 17 16 16 11 12 12 15 16
【2005年】 136~167話
13 15 12 13 12 14 10 *1 10 15 17 16 14 13 16 15 10 16 18 16 17 18 18 17 19 17 19 18 18 19 20 20(終)



少年エスパーねじめ
2002年13号連載開始 2002年33号連載終了
(C:4)
【2002年】 全20話
*1 10 10 *6 12 11 13 11 17 16 13 11 17 14 19 16 17 *8 18 20 (終)



プリティフェイス
2002年24号連載開始 2003年28号連載終了
(C:4・9)
【2002年】 1~28話
*1 *5 *4 *4 11 *8 *4 *5 *6 *2 *8 *6 *7 12 10 *8 *7 *9 *5 14 11 14 15 15 14 15 15 14
【2003年】 29~52話
14 15 15 15 15 19 13 15 13 16 15 11 19 15 *8 休 17 13 10 10 18 *1 16 16 18 (終)



NUMBER10
2002年25号連載開始 2002年34号連載終了
(C:4)
【2002年】 全10話
*1 *8 11 *4 11 *9 13 17 18 18 (終)



アイシールド21
2002年34号連載開始 2009年29号連載終了
(C:3・28・77・90・110・126・134・136・146・154・155・175・180・192・211・219・226・258・301・310・318・333)
【2002年】 1~18話
*1 *8 *4 *8 *3 *6 *8 *2 *7 *3 *4 *7 *4 *3 *2 *1 *5 *4
【2003年】 19~66話
*9 *3 *1 *5 *4 *3 *2 *6 *2 *4 *3 *1 *5 *2 *7 *5 *5 *4 *1 *6 *3 *6 *1 *3 *5 *3 *5 *9 *5 *2 *1 *5 *5 *3 *7 *1 *5 *7 *2 *2 *1 *2 *7 *7 *5 *5 *3 *1
【2004年】 67~115話
*7 *8 *8 *1 *3 *9 *1 *7 *5 *7 *4 *4 *8 *7 *8 10 *3 *7 *1 *3 *7 *4 *6 *4 *8 *9 *4 *3 *5 *8 *1 *6 *7 *9 *7 *6 *7 *1 *7 *6 *4 *8 *7 *4 *4 *1 *6 *6 10
【2005年】 116~163話
*6 11 *1 *9 *1 *3 *5 *9 11 *3 *7 *3 *3 *1 *4 *1 *1 *7 *9 *6 *9 *6 *3 *9 *4 *4 *5 *3 *4 *4 11 *3 *3 *1 *4 *3 *4 *8 *4 *4 *9 *4 *2 *2 *3 *6 *8 *3
【2006年】 164~211話
*6 *5 *6 *3 *1 *3 *2 *3 *8 *3 *6 *6 *2 *7 *4 *3 11 *4 *5 15 *8 *1 *4 *4 *8 *8 *3 *5 *8 *6 *3 11 *3 *7 *3 *1 11 *4 *6 *5 *8 *4 *7 *1 *8 *8 *7 *4
【2007年】 212~259話
11 *6 *4 *4 *2 *1 *7 *6 12 *5 *8 11 10 *6 *6 *9 *7 *2 *8 *5 11 *3 *7 *8 *3 *1 *8 *4 *5 *7 *4 *5 *2 *1 *9 *3 *1 *3 *2 *8 *4 *7 *6 *6 *4 13 *9 *3
【2008年】 260~307話
*8 *9 *3 *3 *7 *1 *4 *3 *9 *7 *4 *6 *5 11 *5 11 *4 *1 *5 *4 *4 10 *4 11 *6 *3 *9 *8 *1 *7 *5 11 *9 *7 *1 10 10 *9 11 12 11 11 *9 11 *7 *8 *1 10
【2009年】 308~333話
11 *9 14 *8 *9 14 *1 *8 11 15 *7 14 19 15 18 17 19 13 16 12 16 17 16 15 16 13(終)



SWORD BREAKER
2002年35号連載開始 2002年51号連載終了
(C:3)
【2002年】 全16話
*1 *3 *5 *8 12 *9 11 10 13 13 17 16 17 15 18 20 (終)



A・O・N
2002年44号連載開始 2003年1号連載終了
(C:3)
【2002年】 1~9話
*1 *5 *4 *8 11 10 14 16 18
【2003年】 10話
18 (終)



Ultra Red
2002年45号連載開始 2003年29号連載終了
(C:3)
【2002年】 1~8話
*1 *5 *6 12 *9 12 11 13
【2003年】 9~34話
12 16 17 17 *7 16 17 18 15 11 12 12 13 10 13 14 12 14 14 11 15 *9 15 17 17 16 (終)








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  1. 2011/01/01(土) 12:00:44|
  2. データ記事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:12
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コメント

データ作成お疲れ様です。
アイシールド21はまさに圧巻の一言。
いちご100%は案外カラー数少ないんですね。
ちなみに、いちご100%の4話目のセンターカラーが赤字になってないのでご報告いたします。
  1. 2019/01/27(日) 18:50:14 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

当時は完結でも、終了間際はドベが多くなってた作品多かったですよね。
センターが意外と少ないいちごだけでなく、センターより巻頭のが多くほとんど1桁のアイシールドですら最後はかなりドベ入りしてますし。
2回目センター前に2回目巻頭をやってるのも印象的です。
ウルトラレッドは2回目センターもなくノルマンに近いですが、どうなんでしょう?
  1. 2019/01/27(日) 20:35:09 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

ドクターストーンなどところどころに
センターの数をカウントする・(全角)と・(半角)が混在してる部分があるようです
また半角スペースの打ち忘れ、一桁掲載の際の*の入れ忘れなども見受けられるようです
非常に素晴らしいデータなのでより美しい見栄えのためにも是非とも確認宜しくお願いしますm(_ _)m
  1. 2019/01/27(日) 22:27:22 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

プリフェは遅筆とはいえセンターの数だけなら20話台くらいで終わってもおかしくないくらいセンター描いてないですね
センターの配布の基準が今よりもかなり辛かったとか、センターは当時一週あたり1作品しかなかったとかそういう理由があるんでしょうか?
時間を遡っていくと2004から前は明らかにセンター少ないですよね
  1. 2019/01/27(日) 22:30:21 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

>データ作成お疲れ様です。~さん
色直ししました。
アイシールドは4看板と言っていい存在でした。センター数は時代の違いですね、今の1/2とか1/3とかですから。

>当時は完結でも、終了間際は~さん
センター終了が確立したのが意外と最近なのはありますね。あと、終わりゆく作品に高位置をあまり与えないのは今でも大して変わっていないと思います。
ウルトラレッドは実は2回しか改編を越えていません。これは2003年度がやや変則的なスケジュールだった事が理由で、ちょっと扱いとしては違うかなと。

>ドクターストーンなどところどころに~さん
打ち込みをした環境の違いですね、そちらでは揃って見えていたのにが割とあります。ボチボチと直しますのでお待ち下さい。
今は新たなデータ記事作成を急ぎたいのでその合間などに。

>プリフェは遅筆とはいえ~さん
時代の違いですねー。読み切りや新連載の1回目センターを除けばセンター2作品が多い方、1作品どころか0作品すらあるという今では考えられない少なさです。
  1. 2019/01/27(日) 23:30:19 |
  2. URL |
  3. 桐嶋 #-
  4. [ 編集 ]

ウルトラレッド、これでもノルマンじゃないのか〜と思いましたが、よく見たらドベばっかりって訳でもなさそうですね。
ここまで実に16年分ものデータが挙がりましたが、突き抜け作品は珍しくない反面やはりノルマン作品は非常に珍しい。やはり他の作品次第な面が大きいので必然的に起こりづらいのでしょうね。2002から2018までの作品では
ガチノルマン→ゲドー、逢魔ヶ時、クロマネ
一歩手前→ウルトラレッド、P2 、スターズ
ここら辺くらいしか思いつかないです。リリエンやクロアカなんかも近いかもしれませんがちょっと話数が少ない...
  1. 2019/01/28(月) 00:33:49 |
  2. URL |
  3. djkoh #-
  4. [ 編集 ]

アイシールドの人気は知ってますが、2003、2004年度と連載して大した期間経過してない段階での巻頭の数は圧巻というかやり過ぎな気すらします。
当時の日本の初版記録を塗り替えたばかりのワンピースより巻頭多かったんですから。
  1. 2019/01/28(月) 15:20:11 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

突き抜ける作品はやっぱ17くらいの数字が最初に出てから3カウントくらいで息の根止められてますね
錬金やエニグマがそうですが、どんなに不作な年にもその中で一番まとも(まともなだけであってけして良いとは言い難い)だった1作品には周年前に巻頭を与えるんですかね?
  1. 2019/01/28(月) 17:52:00 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

>djkohさん
ウルトラレッドはまあ2回目改編を乗り越えたのもミラクルなんですが、もうちょっとかなあと個人的感想。なんというか、周年は許されませんでした感がない。
2クール生き残り3クール生き残りは割とあるんですが、4クール生きて周年は越えさせられないって結構キツい判断なんですよね。その分なかなか起きません。

>アイシールドの人気は~さん
アイシールドのアンケはかなりのものだったらしいので、テニプリに続くスポーツ主力として相当な期待はあったと思います。
発行部数も序盤から凄かったですしね、伸びきれませんでしたが。

>突き抜ける作品はやっぱ~さん
1話からアンケが悪いからこそ突き抜け条件を満たす訳で、補正後まで温情を入れる要素は無いですからね。
武装錬金の巻頭は今よりもやや条件が安かったのもあります。エニグマは不作関係なく最初は結構期待されてたんですよね……。
  1. 2019/01/29(火) 00:09:47 |
  2. URL |
  3. 桐嶋 #-
  4. [ 編集 ]

2002年と言えばジャンプがマガジンから発行部数日本一を奪還した年でもありますね
改めてデータで見るとその兆しはあったと感じました
  1. 2019/01/31(木) 12:59:44 |
  2. URL |
  3. #HvMj4eJM
  4. [ 編集 ]

3枚看板が出揃って安定した年まで1位を奪えなかったのが意外です。
看板の偉大さを感じます。
無論、看板以外も強力な作品が揃ってこそですが。
  1. 2019/02/03(日) 08:57:48 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

>2002年と言えば~さん、3枚看板が出揃って~さん
あちらの急降下もありましたしね。ただそれぞれのピークからは落ちるしかない状況だったのは雑誌業界全体の共通でして、そこで下落停止や鈍化が叶ったのはまさしく連載陣の充実故でしょう。
  1. 2019/02/04(月) 00:40:38 |
  2. URL |
  3. 桐嶋 #-
  4. [ 編集 ]

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