週刊少年ジャンプ、2019年10号の掲載順です。
●アクタージュ(巻頭カラー)
●ONE PIECE
●Dr.STONE
●ブラッククローバー
●僕のヒーローアカデミア
●問題の多い料理店(読み切りセンターカラー)
●呪術廻戦
●約束のネバーランド
●鬼滅の刃
●チェンソーマン
●獄丁ヒグマ
●ジモトがジャパン
●ぼくたちは勉強ができない
●ne0;lation-ネオレイション-
●ゴールドキッド~金童と呼ばれた小学生~(読み切りセンターカラー)
●火ノ丸相撲(センターカラー)
●ハイキュー!!
●ゆらぎ荘の幽奈さん
●食戟のソーマ
●思春期ルネサンス!ダビデ君
休載
●HUNTER×HUNTER
11号
巻頭カラー/ゆらぎ荘の幽奈さん&ぼくたちは勉強ができない?(2&3周年記念で夢の共演!W表紙&巻頭カラーと目次予告には記載)
センターカラー/食戟のソーマ、呪術廻戦、青眼の大和(田中美帆/読み切り6連弾第四弾)
Jラブコメ祭り/矢吹健太朗読み切り、伊達恒大読み切り、ゆらぎと早乙女姉妹コラボ
多分あってます。嘘バレだったら直します。カラー情報は判明次第追記します。
まずはゆらぎと勉強ですが……これはどういう事なんでしょう?コラボ作品を載せて1つとするのか、かつてあったように連続で巻頭カラー相当を載せるのか、はたまた表裏巻頭再びか。こればかりは詳細が待たれます。
あとはチェンソーマンが悪くない位置ですが、これでカラーが来るか否かでレースが動き始めます。来なければ引き続き保留。
ハイキューは、別に。
※追記
巻頭はコラボのようです。完全な共作であれば掲載順は両方1とします。
ソーマに久し振りのセンター、呪術も周年が控えているのに描かせますね……。
そしてチェンソーマンにカラー無しなのでまだ保留継続。
以下は読み切り抜き掲載順8週平均(休載含むのは掲載週のみでの平均)
左の矢印は順位変動、右の矢印は数値変動を表す
赤字はセンターカラーです
→ワンピ…2.333→
(*3 *3 休 *3
*1 *2 休 *2)
→ネバラン…4.125↓
(*6 *5 *2 *2
*6 *1 *4 *7)
→鬼滅…5.500↓
(*2 *8 11
*1 *4 *8 *2 *8)
↑ストーン…6.375↑
(*5 *2 12 14
*9 *3 *3 *3)
↑アクタ…6.500↑
(
*4 13 *4 *8 10 *4 *8
*1)
↓呪術…6.750→
(*7
*7 13 *5 *2
*7 *7 *6)
↓ブラクロ…6.750↑
(10 *9 *5 *6 *5 10 *5 *4)
↓ヒーロー…6.875↑
(*8 *6 *8 *9 13 *5
*1 *5)
↓ハイキュー…7.500→
(
11 12 *3 *4 *3 *6
*6 15)
→勉強…12.375↑
(12 11
*9 16 11
14 14 12)
→火ノ丸…14.875↑
(13 15 14
15 16 15 17
14)
→ゆらぎ…15.750→
(14 14 16 18 15 17
16 16)
→ソーマ…16.000→
(15 16 15 17 17 16 15 17)
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- 2019/01/31(木) 13:24:30|
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データ記事を更新していっているんですが、作業しているうちに悩んでいることが出てきました。
●2色カラーも今はまとめてセンター扱いにしていますが、これをセンターと2色で分けて表記すべきか。またその場合、色分けはどのようにすべきか。
現在巻頭はこの青でセンターカラーはこの赤ですが例えば紫?はこんな色で例えば緑はこんな色になります。これはジャガーでかなりの量の2色カラーが確認された事、記憶が正しければ昔は2色カラーが今よりも使われていた筈で、その場合見分けがつく変更が必要かもと思ったからです。
●現在センター話数の際に2話掲載も1話分としてカウントしています(例えば10話までで2話目と8話目がセンター、5・6話が同号2話掲載の場合、C:2・8ではなくC:2・7と表記しています)が、これを実際の話数に沿った表記とすべきか否か。
何故今まではそうしていたかと言うと、2話掲載が多い作品や過去編の話数を別カウントにしていたブリーチのような作品で直感的にそのセンターがどの辺りか視認しにくかったからです。
●掲載年の横に
【2001年】 59~96話
のように何話から何話までがその年に載っていたかを掲載する。これはしたいですが、見映えはどうでしょうか。
皆様のご意見をコメントでお待ちします。
- 2019/01/31(木) 04:34:50|
- 説明
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週刊少年ジャンプ、2019年9号の掲載順です。
●僕のヒーローアカデミア(巻頭カラー)
●鬼滅の刃
●Dr.STONE
●約束のネバーランド
●ブラッククローバー
●ハイキュー!!(センターカラー)
●呪術廻戦
●アクタージュ
●BORUTO
●ne0;lation-ネオレイション-
●アンデット+アンラック(読み切りセンターカラー)
●思春期ルネサンス!ダビデ君
●獄丁ヒグマ
●チェンソーマン
●ぼくたちは勉強ができない
●食戟のソーマ
●ゆらぎ荘の幽奈さん(センターカラー)
●火ノ丸相撲
●ジモトがジャパン
休載
●ONE PIECE
●HUNTER×HUNTER
10号
巻頭カラー/アクタージュ
センターカラー/火ノ丸相撲、ゴールドキッド~金童と呼ばれた小学生~(長田憲之介/読み切り6連弾第三弾)、問題の多い料理店(麻生周一/読み切り)
多分あってます。嘘バレだったら直します。
アクタの周年が来ました、勿論巻頭です。
そしてチェンソーマンのカラーはまだ来ませんが位置もまた下には混ざらない位置でうーんという感じ。近頃の補正切れの遅さも見るに引き続き保留ですね。
あとはまあ、並べたらこうなりますという感じなので。勉強が全三層の二層目なのか全二層の二層目なのかは後々に関わる部分ですが、判然とはしていません。
以下は読み切り抜き掲載順8週平均(休載含むのは掲載週のみでの平均)
左の矢印は順位変動、右の矢印は数値変動を表す
赤字はセンターカラーです
→ワンピ…2.333→
(*2 *3 *3 休 *3
*1 *2 休)
→ネバラン…3.375↑
(
*1 *6 *5 *2 *2
*6 *1 *4)
→鬼滅…4.875↑
(*3 *2 *8 11
*1 *4 *8 *2)
→呪術…6.750↓
(
*6 *7
*7 13 *5 *2
*7 *7)
→ブラクロ…6.875↓
(*5 10 *9 *5 *6 *5 10 *5)
→アクタ…7.375↓
(*8
*4 13 *4 *8 10 *4 *8)
↑ヒーロー…7.375↑
(*9 *8 *6 *8 *9 13 *5
*1)
→ハイキュー…7.500↑
(15
11 12 *3 *4 *3 *6
*6)
↓ストーン…7.750↓
(14 *5 *2 12 14
*9 *3 *3)
→勉強…12.500↓
(13 12 11
*9 16 11
14 14)
→火ノ丸…15.375↓
(18 13 15 14
15 16 15 17)
→ゆらぎ…15.750→
(16 14 14 16 18 15 17
16)
→ソーマ…16.000→
(17 15 16 15 17 17 16 15)
- 2019/01/24(木) 15:47:50|
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週刊少年ジャンプ、2019年8号の掲載順です。
●約束のネバーランド(巻頭カラー)
●ONE PIECE
●Dr.STONE
●アクタージュ
●僕のヒーローアカデミア
●ハイキュー!!
●呪術廻戦(センターカラー)
●鬼滅の刃
●獄丁ヒグマ
●白帝のエリカ(読み切りセンターカラー)
●ブラッククローバー
●ジモトがジャパン
●ne0;lation-ネオレイション-
●チェンソーマン
●ぼくたちは勉強ができない(センターカラー)
●火ノ丸相撲
●食戟のソーマ
●ゆらぎ荘の幽奈さん
●思春期ルネサンス!ダビデ君
休載
●HUNTER×HUNTER
9号
巻頭カラー/僕のヒーローアカデミア
センターカラー/ハイキュー!!、ゆらぎ荘の幽奈さん、アンデット+アンラック(戸塚慶文/読み切り6連弾第二弾)
休載/ONE PIECE
多分あってます。嘘バレだったら直します。カラー情報は判明次第追記します。
ヒロアカ巻頭ですか。タイミングからしてアニメ四期名目でしょうかね。どういう取捨選択でカラーにするか決めてるかは分かりませんが、対外的宣伝が優先されたのかな?
勉強のカラー位置はもっと上でいいと思うんですがね、境界線じゃあるまいし。
あとチェンソーマンがドベ5ですが、作品数の少なさ故の可能性も強いのでまだ保留です。今までの傾向からすると補正切れと見るにはちょっと早いので。
で、アクタの周年をやたら気にする人が多いようなので一言だけ書いておきます。
黙って待ちましょう。
※追記
カラーバレと休載表記追加。先んじて書いておきますが周年表記無しです。
以下は読み切り抜き掲載順8週平均(休載含むのは掲載週のみでの平均)
左の矢印は順位変動、右の矢印は数値変動を表す
赤字はセンターカラーです
→ワンピ…2.333↑
(休 *2 *3 *3 休 *3
*1 *2)
↑ネバラン…4.375↑
(12
*1 *6 *5 *2 *2
*6 *1)
↓鬼滅…5.875↓
(10 *3 *2 *8 11
*1 *4 *8)
→呪術…6.125→
(*2
*6 *7
*7 13 *5 *2
*7)
→ブラクロ…6.625↑
(*3 *5 10 *9 *5 *6 *5 10)
↓アクタ…7.000↑
(*5 *8
*4 13 *4 *8 10 *4)
↑ストーン…7.500↑
(
*1 14 *5 *2 12 14
*9 *3)
→ハイキュー…7.750↑
(*8 15
11 12 *3 *4 *3 *6)
↓ヒーロー…8.000↓
(*6 *9 *8 *6 *8 *9 13 *5)
→勉強…11.250↓
(
*4 13 12 11
*9 16 11
14)
→火ノ丸…15.000↓
(14 18 13 15 14
15 16 15)
↑ゆらぎ…15.750→
(
16 16 14 14 16 18 15 17)
↓ソーマ…16.000↓
(15 17 15 16 15 17 17 16)
- 2019/01/16(水) 19:50:48|
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明けましておめでとうございます。
2018年度に始まった新連載を2019年4・5合併号までの掲載順やセンター獲得話数と共に振り返ってみましょう。
あくまでも、ただの個人的感想推測ですのでご了承を。
風邪引いたので今年の正月はこれだけです。
チェンソーマン、ne0;lation-ネオレイション-、獄丁ヒグマは2019年度ですが、書いちゃったしこのままで。来年も書くと思うのでその時に感想の変遷っぷりを指差して笑って下さい。
【BOZEBEATS・全14話】
(C:2)
(
*1 13 *3 10 14 11 11 13 14 18 20 19 17 18)
とにかく見辛いに尽きる。画風も作風も見開きなどでカッケーして票を勝ち取るタイプだと思うんですが、そこで何が起こっているかや何をやっているか伝えられないってのは相当致命的だったと思います。
環の武器が一見地味な数珠だったのも、視覚的に何をしているかの分かりにくさを助長してしまっていました。
キャラクターも詰め込まざるを得なかった分だけ引っ掛かりにも乏しく、画面の濃度に反してかなり薄味の印象しか残っていません。
【アクタージュ・現在47話】
(C:2・22・30・35・36・40)
(
*1 *9 *7 11 13 10 10 11 14 13 18 15 17 16 15 16 11 16 16 11 13
12 13 17 *8 *6 *7 13 10
10 *6 *5 10 *6
*4 *6 *3 11 16
*6 10 *5 *8
*4 13 *4 *8)
化けてみた1号。
序盤はどこを見渡しても人間味が薄く、「人間」を描写する題材からすると結構やってしまっていたと思います。
そこから千世子の登場以降夜凪に人間味や近さが現れ、されど役に入った時の隔絶っぷりは失われる事なく、結果としてキャラクター夜凪景の魅力と女優夜凪景の凄みの両面が遺憾無く発揮されるまでになりました。
この変化なく1話からのままで来ていたら舞台編に周りとの違いと言う説得力が生まれる事は無かったと思いますし、これからの武器となってくれるでしょう。
【呪術廻戦・現在41話】
(C:2・16・23・31・32・37)
(
*1 *9 13 *8 *7 *9 *8 *9 14 13 14 14 18 16 *7
*7 14 15 *6 *2 *3 *5
*4 *4 *5 *2 *5
*1 *6 10
*5 *4 14 12 *7 *2
*6 *7
*7 13 *5)
化けてみた2号。現状は2018年度一番手でしょうか。
序盤はまあ正直、今見てもあんまり面白くありません。虎杖がピカピカ輝く良い奴なだけに、余りに逆境に置かれたり認めてもらえなかったりは気持ちの良いものではありませんでした。
それから一度死んで、メインとして前に出張るようになると当然として作品全体が魅力的に映える。吉野と親しくなる様は一切の不自然さを感じさせず理不尽な展開も痛々しくも目が離せない物へと。
今の対抗戦も虎杖を巡るいざこざがあるからこそ見覚えがないキャラがズラリという部分が、虎杖を殺す側vs殺させない側というシンプルに分かりやすくかつ東京校をすんなり応援し易くなっている。
主人公属性万歳、キャラ力万歳です。少年漫画には何が大事かをまざまざと見せつけてくれています。
【ノアズノーツ・全22話】
(C:2)
(
*1 *9 10 12 11 13 10 10 12 15 15 17 17 16 15 19 18 17 18 17 17 19)
冒険パートで突っ走ってくれると思ったんですがね……。
ノアと未来のコンビが困難な謎と未知に向かっていく!が当初期待した流れだったんですが、ハイノーツ登場からはどんどんバトル重視へと。
バトルなんて期待してませんでしたし、スーパーアイテム同士の超バトルなんてもっと見る気がなかった。何よりノアも未来も全くバトル向けじゃなかったのに、そんな舞台で輝ける訳もなく。
好きだったんですがね、残念です。
【ジガ-ZIGA-・全14話】
(C:2)
(
*1 12 13 *8 11 12 *9 16 18 18 20 19 19 18)
視点から題材からあっちゃこっちゃ行きまくった作品です。
化け物倒すぞ→化け物として倒される話だったぞ→化け物として化け物倒すぞ……僅か14話でどんだけ読者を篩に掛けて付いていこうとした読者を振り回した事でしょう。
話の順番も明らかにおかしい部分があったり、読者を根付かせるのを完全放棄していましたね。本当に何がしたかったんだか。
【紅葉の棋節・全16話】
(C:2)
(
*1 *7 10 10 *8 10 11 11 11 18 19 18 19 17 17 18)
多分熱い話でした、多分としか表現出来ませんが。
将棋を知っている人からすると展開や台詞に引っ掛かりを覚え、知らない人からすると知りたいであろう部分の説明を殆どしてくれなかったり、没入させてくれる要素があまりありませんでした。
その上で作品内でキャラ達が過剰なまでに感情表現したり燃えたりされても、対岸の出来事なんですよね。上滑りを読者に強いると言うのはなかなか体験出来るものでもありませんでしたね。
【キミを侵略せよ!・全16話】
(C:2)
(
*1 *9 13 10 12 13 12 16 19 16 15 16 20 18 10 16)
ゆるく始まりゆるく終わりました。
フックとか爆発力にとことん乏しかったので、しっかり興味を持ってくれた人以外が楽しめるようには作られていなかったかなと。
ハジメと相場ののほほんとしたやり取りは微笑ましくはありましたが、もう少しこいつら見てみたい!と思わせて欲しかったです。好きな人は好き、があまりに狭いと生き残りは難しいものです。
【総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書田中誠司・全20話】
(C:2)
(
*1 *9 10 10 10 *9 *9 14 16 17 14 17 19 17 17 17 18 19 19 19)
真面目変人未来人田中を巡るコメディがしたかったのか未来を救うシリアスがしたかったのか右往左往、結局なんのジャンルだったかすら掴めないまま進んでしまいました。
最終的にはシリアスでしたけど、どんな姿勢で読めばいいか分からないまま真面目シリアスを続けられたとして、誰がどこまで入り込めたでしょうか。
設定にそこまで特徴はなくキャラの誰も魅力的に映りもせず、関係性に面白さがある訳でもなく。何を目的に読めば楽しめば良かったんでしょうね。
田中のキャラクター一点突破だった金未来からここまで引っ掛かりを取っ払うって、かなり凄いと思います。
【アリスと太陽・全20話】
(C:2)
(
*1 *9 12 11 10 10 11 11 16 15 16 18 16 16 16 17 18 18 18 17)
太陽にもっと頑張って欲しかったかなあと。結局の所1話からアリスばかりが目立っていたのに太陽の引き抜き話が来たとして、読者に何故引き抜くかの説得力を伝えられてませんでしたね。読者には分かる太陽の実力!みたいなのも表現されていませんでしたし。
コンビとして割と成功続きの中でメンバー集めと言うのもややちぐはぐで、しかも最初が歌声が魅力のアイドルをドラムにという不自然さ。メンバー集めに必然性が伝わらずとどめになってしまった感があります。
【思春期ルネサンス!ダビデ君・現在15話】
(C:2・8)
(
*1 10 11 18 11 19 13
10 20 11 19 *9 17 10 19)
キャラだけで突っ走っていると思います。
最初はひたすら下ネタしかなくこれはダメだろと思いましたが、モナさん登場以降はそれぞれのキャラにスポットを当てたスタイルに変更、少なくとも眉を顰めながら読むような事は無くなりました。
まあその分だけ果たしてこれはギャグなのか?とも思い始めていますが……ダビデもだんだん普通になり始めてますし。この懸念が当たっているか杞憂かはこれから分かるでしょう。
【ジモトがジャパン・現在15話】
(C:2・9)
(
18 *7 18 *9 18 12 20 20
*9 18 12 16 10 17 12)
キャラで突っ走っている点は此方も似たようなものだと思います。
ただマスラオ天丼からは地元にスポットを強める事でテーマを各話で用意し、ジャパンが掻き回して他キャラがアクセントになりトキオが突っ込んでというコメディとしての定番を早くも確立しつつあるなとも思います。
それぞれで登場させる「地元」も変に貶めたりはないためジモリティーにある程度の説得力があり、このブレなさがある種の安心感も生み出している。
果たしてどれだけこれを保てるでしょうか。
【チェンソーマン・現在4話】
(C:2)
(
*1 *4 *7 11)
やっぱり合わないですね。
この淡々っぷりと色々掬い集めてみるのを魅力と見る向きもあるのでしょうが、それはまず一読目から惹き付けてくれないと駄目だと思うんですよ。個人的にはそれがどうにも見当たらない。
少年漫画って分かりやすさなり何なりが必要な筈で、それが話からもキャラからもどんどん無くなっていっているように思えてしまう。好きになれそうな部分がデンジからすら失せていっている。
熱のある題材だけに、それをもっとバシッと伝えて欲しいなあと思っています。
【ne0;lation-ネオレイション-・現在3話】
(C:2)
(
*1 *6 13)
不快かはよく分かりません。ただスーパークラッカーならスーパークラッカーらしい凄みや超然さを見せつけて欲しいなと。
今の所のネオは設定上は作中頂点に立ちかねないくらいのスーパーマンの筈なんですが、描写は普段の小物然とした部分をギャップとも出来ていない程度にしかクラッカーぶりを発揮していない。
ようやく世間に根付く悪を相手とするようですが、そこでダークヒーローなりダーティーキングなりの「凄まじさ」を見せ付けて欲しいです。それが出来ないと、ちょっと厳しそう。そもそもこの3話が2話で良かったんじゃね?がまだあるくらいですし。
【獄丁ヒグマ・現在2話】
(C:2)
(
*1 *7)
あれこれに先行する形になりますが、3つの中では一番好きですよ。好みが本当に分かりやすいこと。
裁く者としての苛烈さと普段の緩さはギャップとして生きていますし、そもそものヒグマも親しみ易さと格好良さが同居出来ている。
絵も見易く大ゴマも効果的に使われていますし、凄く見せつつカッケー重視で決めた1話で残った疑問も2話でちゃんと始末を付けていたり展開も◯。あとは強い敵に如何に立ち向かうかを見せ付けるバトル王道展開でしょうか。
このまま進んでくれるなら単行本買おうかなと言う気にもなりますが、さてさてどうなる。不安と期待が入り交じります。
私の分かりやすい「好き」ってなかなか生き残りませんしねー……。
- 2019/01/01(火) 00:00:00|
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