それでは、打ち切りの展望や諸々と照らし合わせながら掲載順を見ていきましょう。
●恋するエジソン(巻頭カラー)
●NARUTO
●ONE PIECE
●斉木楠雄のΨ難
●BLEACH
(今回に限らず、明らかな順位回復が見て取れます。
死神敗北→零番隊登場が功を奏しているものと思われます。)
●暗殺教室(センターカラー)
●黒子のバスケ
●トリコ
●食戟のソーマ(センターカラー)
(流石に暗殺を抑えての1番目カラーとはなりませんでした。
まずは一つ目のハードルはクリアですが、次号以降の掲載順も大事となります。)
●ニセコイ
●SKET DANCE
●ハイキュー!!
●べるぜバブ
●銀魂
●めだかボックス
(9号のクロマネ同様、この位置は今期の打ち切り回避を示すものでしかありません。
こち亀下にいる候補同様、これから10週の動きが生死に掛かってきます。)
●こちら葛飾区亀有公園前派出所
●HUNGRY JOKER
●クロス・マネジ
●新米婦警キルコさん
(仲良く次期候補が固まっています。現状上下はありますが、この時期の差は些末にもなりません。
ここから浮上する作品があれば面白いんですが、そういった作品はここ最近全く無いのも事実。)
●烈!!!伊達先パイ(終了)
(ギャグの掲載順は当てにならない、を身を以て示した形となりました。
やはりカラーの有無、ドベやドベ1の回数が重要なのですね。)
11号
表紙&巻頭カラー/ワールドトリガー(新連載・葦原大介)
センターカラー/恋するエジソン、ニセコイ、斉木楠雄のΨ難
(またしてもNPGのセンターラッシュ。新連載に厳しい時期はまだまだ続きます。)
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- 2013/01/30(水) 23:10:13|
- ジャンプ掲載順解説
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週刊少年ジャンプ、2013年10号の掲載順です。
●恋するエジソン(巻頭カラー)
●NARUTO
●ONE PIECE
●斉木楠雄のΨ難
●BLEACH
●暗殺教室(センターカラー)
●黒子のバスケ
●トリコ
●食戟のソーマ(センターカラー)
●ニセコイ
●SKET DANCE
●ハイキュー!!
●べるぜバブ
●銀魂
●めだかボックス
●こちら葛飾区亀有公園前派出所
●HUNGRY JOKER
●クロス・マネジ
●新米婦警キルコさん
●烈!!!伊達先パイ(終了)
11号
表紙&巻頭カラー/ワールドトリガー(新連載・葦原大介)
センターカラー/恋するエジソン、ニセコイ、斉木楠雄のΨ難
予想通りに伊達が終了。2inなので、執行は此処で打ち止めでしょう。
そして此方も予想通り、ハングリーとキルコが落ちてきたので、次期打ち切りレースの一先ずの候補はめだか、クロマネ、ハングリー、キルコとなりました。
- 2013/01/30(水) 11:24:03|
- ジャンプ掲載順速報
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間が空いた時につくづく思う、毎週読める幸せ。
●トリコ
トリコvsスタージュンの前哨戦になるかと思いきや、四天王vs副料理長の様相となりました。
話は特に前号から進んでいませんが、舞台が着々と整っている感じで楽しみは増えていっています。
ランキングトップのザウスがスタージュン相手とは言えあっさりやられるとも思えませんし、何となくですが、裏切り者とザウスが繋がっているのかなあと考えたり。
●NARUTO
展開が複雑に動いていて良いと思います。ネジの死をキッカケとして、物語としては面白くなっている感じです。
やはり押されっ放しはやきもきしますし、ある程度ナルト側の攻撃も通った方がワクワクしますよね。
九尾のチャクラを皆に…の展開自体は唐突感を否めませんが、そういうのを押し切れる勢いが出てきたかなあと。
●ONE PIECE
取り敢えず一段落ですが、スモーカー達は此処で滞留しない方がいい気もするんですが。ドフラミンゴが来ちゃいますし。
一方、ルフィ達の次の行き先がやはりと言うべきかワノ国となりそうなので、同盟はここらで一時解散でしょうか?それともローはまだ付き合うんでしょうか?
ローの言葉を聞きつつも宴を欠かさなかったり、四皇は全て倒すと宣言したり、ルフィらしさも存分に出た回だったと思います。
●食戟のソーマ
鰆のポワレ自体は定番の調理法ですが、それをお茶漬けに使うというのが創真らしいなと思いました。
そしてそれについての知識が無いというのもらしいですが、今後それが穴になってくるんだろうなと思ったり。
自然に始まった対決、そして創真と一色の腹の探り合いなど、かなり面白く読む事が出来ました。
やはり目線が変わるって大事ですね。
●斉木楠雄のΨ難
斉木の諦感っぷりや冷たさ、普通との違いっぷりがよく出ていて、前後編から日常に戻った感じがちゃんと出ていました。
猫の可愛くなさ、最終的に飼わないというオチなど、この作品らしいなあと思いましたね。
でも、こいつはまた出て来る気もします。
●黒子のバスケ
クサいと言われて初めてそうなのかと気付きました。何せ、この作品はこういう台詞やナレーションがよく出て来ますから。
確かにこういう状況であれば、海常を応援する流れになるのは必然と言えるでしょう。追われている恐怖、しっかり出ていると思います。
黒子と、カントクもかな?気付いたという突破口とはなんでしょう?
火神の台詞から…というのがあるせいで、さっぱり分かりませんけど。
●暗殺教室
日常と見せかけての完全な序章話でした。
殺せんせーの凄さを改めて際立たせつつ、それに付いていけそうな第2の転校生登場、更に殺せんせーの過去と絡みそうなど、見所が多く構成も良かったです。
殺せんせーにそれなりに関わりがあるキャラも付いていけるキャラも碌にいませんでしたから、導入としてかなり良かったと思います。
●新米婦警キルコさん
ギャグとしては珍しく成立していたかなあと思います。笑えは…しませんでしたが。
比較的ベタ、オチもそこまで捻りの無いものでしたが、キルコとハルのキャラクターは良く出ていて作品らしさはあったかなと。
悪く言えば無難ですが、無駄にキャラを貶めたりしない分、この方が楽しめますし。
●ハイキュー!!
いい話ですし、面白くもあったんですが、伊達の凄さは先週だけで試合が終わっちゃうのかなあと思うと、勿体無いようにも感じます。
ともあれ今回の試合は東峰と西谷の話とも言えますから、この二人のプレイで締めになるのは良い流れです。
足レシーブも意外性描写としては定番ですが、見せ方が上手かったですしね。
●SKET DANCE
夏休みって事で海です。ある意味念願の海ですが、元ゲスリング部が絡む事で実に酷い話になりました。
しかもチューさんが絡む事で別方向の酷さが足され、ボッスンが痛い目を見る定番話の味付けになっています。
そもそもボッスンは消えずに、ゲスリング部がいる事を皆に伝えれば良かったのに…言っちゃダメですが。
●HUNGRY JOKER
新章と言いますか、ホワイトジョーカーとしての初任務です。何となくDグレを思いました。
鋼鉄の女と言われるとアイアンメイデンがすぐに浮かびますが、科学的発見とは繋がりませんし…。
霧の発生もどういう何かがあるか分かりませんから、その分が楽しみや面白みに繋がっているように思います。
あと、警戒されているんでしょうか?ハイジは。
●ニセコイ
此方もある意味での鋼鉄の女登場ですが、相変わらずベタですね。期待を裏切らないとも言いますが、ボスの妻ですからこれくらい強い必然はあります。
さて、華さんは楽の事をどれくらい知っているんでしょう?
過去については両家が関わっていますから知っているとして、ニセコイの関係である事も説明されて…ひょっとしたら無いのかな?
●べるぜバブ
うーん、顔出しまで来ましたが、今まで出て来た敵の中で一番魅力に乏しいように思います。
あと先週にも言いましたが、仮にも修行をした神崎をのしてしまえる説明はちゃんと出て来るんでしょうか?
こんな雑魚臭が漂う新キャラに男鹿が苦戦されても、読んでいて困っちゃいそうですが…。
●クロス・マネジ
…終わりませんでしたね。多分ですが。最近面白くなってきたと思っていただけに、嬉しくはあります。
早見再登場で嫌な構え方をしてしまいましたが、話としてはラクロスの詳しい説明を交えて相変わらずの今更良い話でした。
あの子がゴーリーである説明は…しましたっけ?前にした記憶があるんですが、記憶違いでしょうか。
●BLEACH
あれは多分、刺した後に卯ノ花さんが治したんでしょう。しかしそういう鍛え方って事は、やはり最後に卯ノ花さんが死んじゃいそうなんですけど…。
二人が過去に刀を交えて二人とも生きているんですから、今回も二人とも生きている筋がある事を祈ります。
其処まで強いなら、そもそも戦力として申し分ないんですから、欠く意味が無い。
●銀魂
明らかに長編フラグが立っています。幾松は久し振り過ぎて、思い出すのに苦労しましたが。
前のエクスカリバー編と言いますかクサナギ編は個人的に微妙でしたから、今回は作品らしいバランスの取れた話を期待したんです。
それはさて置きホームレスの皆さん、アナタ達も四天王編でしっかり戦ってて武闘派も退けるぐらい出来そうな気がするんですが。
●めだかボックス
だーかーらー、碌に出てきてもなければ説明に人間味も無かった鳩に感動的な展開っぽいのをされても、何にも響いてこないんですが。
更に死に過ぎ生き返り過ぎのこの作品で、予想通りに生き返られても何の感動も無いんですが。
見開きですが、キャラのチョイスがよく分かりません。
何となくですが、ベタやトーンがあるキャラは西尾先生がネームで指定したキャラで、サラッと描かれたキャラはその後に時間の限り暁月先生が描き足したように見えてしまう…。
●こちら葛飾区亀有公園前派出所
ラスト1ページまでは両さんは良い人だったのに…、しかし両さんの良い所も悪い所もちゃんと出ていましたね。
中川に徹底的に念押しをされて売れなくなっても腐る事なく必要な所に配ったり、無くなって終わりではなく新しく在庫を処理したり、現在形両さんの良さがありました。
とは言え勝手に模範的警官にしたり、性格を知っているのに安直に給料を上げてしまったり、今回悪いのは署長達なんですけどね。
●烈!!!伊達先パイ
伊達先パイは殆ど出て来る事無く、恋する乙女二人で進められた前後編?話となっていました。
何となくなんですが、作者はもっとサイドキャラの話を描きたかったのかなあと、最近のその傾向強さから思ってしまいます。
最後の聖戦、ですからね。
●クロガネ(終了)
終わってしまいました…。個人的には非常に残念です。
終の太刀の説明はしてくれましたが、それなら先週の段階でそれっぽい描写は欲しかったです。
纏め方としては心残りがありつつも綺麗でしたし、次回作を期待したいと思います。
今までアンケートは出しつつも単行本は買ってませんでしたが、描き下ろしがありますし買おうかな…。
新連載、個人的にはワールドトリガーに期待します。
- 2013/01/29(火) 18:16:05|
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それでは、打ち切りの展望や諸々と照らし合わせながら掲載順を見ていきましょう。
●トリコ(巻頭カラー)
●NARUTO
●ONE PIECE
●食戟のソーマ
(一斉増ページの一番上はソーマとなりました。)
●斉木楠雄のΨ難
●黒子のバスケ
●暗殺教室
●新米婦警キルコさん
(そして2番目がキルコ。
●ハイキュー!!(センターカラー)
●SKET DANCE
●HUNGRY JOKER
(そしてハングリーが3番目となりましたが、イレギュラーなページ数の為、この位置関係自体には大した意味は無いと考えられます。
肝心なのは、それ以外の材料です。後述。)
●ニセコイ(センターカラー)
●べるぜバブ
●クロス・マネジ
(此処に来ての浮上。これは人気回復と言うよりは、生き残り確定の意味合いが強そうです。
このまま上がってセンター獲得までいけば久々のコースですが、どうなるでしょう。)
●BLEACH
●銀魂
●めだかボックス
(首の皮一枚踏みとどまりました。が、クロマネのように上がってはいないので、厳しい状況に変わりは無し。
大変正直に言えば、次期サバイバルレースの筆頭です。次期で終われば、NEXT補完もありますし。)
●こちら葛飾区亀有公園前派出所
(完全なる三途の川です。まさに上下で天国と地獄。)
●烈!!!伊達先パイ
(此処に来てのこの位置。恐らくは決まりでしょう。
そしてそうなれば、ギャグの多少の掲載順上下は意味が無い…の新しい証左となります。)
●クロガネ(終了)
(お疲れ様でした。40ページ程度の描き下ろしがコミックスに収録され、NEXT補完は無しだそうです。
とは言え、この時期に終わるって事はバレを待たずとも補完無し確定ですし、人気投票結果発表でカラーを貰えなかった時点で決まっていたのでしょう。
次回作を楽しみにしています。)
10号
表紙&巻頭カラー/恋するエジソン(新連載・渡邊築)
センターカラー/暗殺教室、食戟のソーマ
(新連載は後程触れるとして、3本の中でソーマが先んじてセンター獲得となりました。
3番目スタートで1番目センター獲得ですから、これはそのまま他2作品の不調を表してもいます。
明暗分かれた3作品が、次期を盛り上げてくれるでしょう。)
11号
新連載・ワールドトリガー(葦原大介)
(新連載は2本ですので、打ち切りも2本と考えられます。そして、どちらも連載経験者による物となりました。
昨年度スタートダッシュを決められた作品は全て連載経験者による物でしたから、俄然注目が集まります。
次期改編は恐らく、GW前後となるでしょう。)
- 2013/01/24(木) 00:53:51|
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週刊少年ジャンプ、2013年9号の掲載順です。
●トリコ(巻頭カラー)
●NARUTO
●ONE PIECE
●食戟のソーマ
●斉木楠雄のΨ難
●黒子のバスケ
●暗殺教室
●新米婦警キルコさん
●ハイキュー!!(センターカラー)
●SKET DANCE
●HUNGRY JOKER
●ニセコイ(センターカラー)
●べるぜバブ
●クロス・マネジ
●BLEACH
●銀魂
●めだかボックス
●こちら葛飾区亀有公園前派出所
●烈!!!伊達先パイ
●クロガネ(終了)
10号
表紙&巻頭カラー/恋するエジソン(新連載・渡邊築)
センターカラー/暗殺教室、食戟のソーマ
11号
新連載・ワールドトリガー(葦原大介)
執行が開始されました。
バレ及びリーク、掲載順からしてクロガネ伊達が終了となります。
そしてソーマがセンター獲得でスタートダッシュ成功、と同時に先を越されたハングリーとキルコの芳しく無さが露わとなりました。
- 2013/01/23(水) 13:49:12|
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アンケートの為の、3作品絞りに困るこの頃。それだけ連載陣が好調なのだと思います。
●NARUTO(巻頭カラー)
ようやく何となく、今まで見せてきた「死」に意味があったかなと、思えるような展開でした。
ただ、九尾のチャクラを変換して分け与えて窮地を凌ぐ…は何となく違うような感じで、難しいですね。
あと、サスケが忘れられてなくて何よりでした。もう少し何やっているか見たいですけど。
●ONE PIECE
いつドフラミンゴがやって来るか、飛んでくるかとドキドキしながら読み進めていましたが、一先ずは杞憂でしたね。
そのくらい物事は、ルフィやローにとって順調に進んでいると思います。
流石に此処にドフラミンゴが来たら勝ち目が無さそうなんで、ある程度出し抜いてその点は幕引きでしょうか。
●暗殺教室
思った形とは違いましたが、予想通りイリーナがナイフを当てて勝利となりました。
生徒の協力を得て…と考えていたら、ワイヤートラップを絡めた二重の罠で勝利目前まで肉薄するとは。
烏間同様、私もイリーナを侮っていたようで、面白かったです。
そして殺せんせーの抜け目が無い事…。
●黒子のバスケ
黄瀬が止まりません。全然止まりません。やはり火神のゾーン待ち?
と言いたい所ですが、相手の勢いに呑まれる展開が第1Qにでやりましたから、今度は2年生が面目躍如を見せるのでは無いでしょうか?
それともまだ黄瀬が押すか…、予告からすると、オーバーフローをやる予感がバシバシするんですが。
●トリコ
思いっ切り美食會が攻めてきて、料理勝負が無くなったのが残念と思いつつもやはりトリコはバトル漫画なんでしょう、ワクワクしたのも事実です。
此処に集った面々は美食會のターゲットに違いは無いんですが、明確に反応を描かれた料理人達はバトル描写が見られるんですかね。
まさか小松が浚われるとは思えませんが、トリコvsスタージュンを中途半端にするのも消化不良。
さて、どうするんでしょ。
●食戟のソーマ
前回マンネリを危惧した分、今回は色々と新しい面が見られて面白かったですね。
寮生活や寮生達の端的ながらも愉快な面、学校の今まで明かされなかった特異な面、そして何より十傑。
創真が料理を食べてリアクションをする…それだけの料理を作れる生徒が現れるのは、王道ながらいい展開です。
一条は敵にはならないでしょうが、どういう立ち回りのキャラになるやら。
●BLEACH(センターカラー)
浅打が襲ってきても、此方は此方でどう怒りを受ける謂われがあるやら分からないので置いてけぼり感が否めません。
何より一護、浅打を持った事ありましたっけ…。
対して卯ノ花vs剣八もどう見ればいいやら…。
二人とも好きなキャラだけに、どちらかが倒れる展開はやめて欲しいんですが。
●SKET DANCE
かなりグッと来ました。「がんばった」と書かれているのは読めたんですが…、運びが上手かったと思います。
キャプテンにせよ振蔵にせよ、今まで連載を通して積み重ねを見てきたからこそ、この込み上げてくるエピソードとなりえたんでしょう。
始まり、展開、締めと、スケットらしいかなり良い話であったと言えます。
●ニセコイ
るり回であり、舞子回だったかなと。
話自体はるりの立ち位置(小野寺の恋愛を応援する立場)の再確認と言った感じでしたが、舞子の存在がいい味を出していました。
舞子が好きな人ってるりじゃないのかなあ、お似合いだと思うんですが。
これがもし小野寺だったらイケメン過ぎますけど。
●ハイキュー!!
ようやく、伊達の守備は凄いなあと感じられる描写が出て来ました。
日向に付いていくのは想定通りでしたが、東峰のアタックを誘導で阻止する場面は鉄壁の名に恥じないものですね
このまま終わらないのは当然ですが、東峰だけで3セットいく訳もなく、何となく月島や菅谷のターンもあるんじゃないかと期待しています。
●斉木楠雄のΨ難
今回は笑える回というよりはイタい回という感じでした。
うっかり口を滑らせたのが軽率なだけな分、自分で事態をどうにかする斉木と比べて両親の残念さが際立っちゃったかなと。
その分、4人との仲が(一方的ですが)更に良くなったのは漫画としては良くて、斉木としては残念と、良い締めだったとは思います。
●アルベリーとアワレな悪魔憑き(センターカラー)
最初のコマ割はエグザムライを何故だか思い出しましたが、以降はいつもの洋一漫画という印象でした。
後半になるにつれて格好良いけど分かりにくくなる画面、寿命を失うリスクを余り感じない展開、イマイチ好感を持ち辛いキャラ達と、良くも悪くも個性は消えてないんだなあと実感します。
似たような感じではありましたが、NEXTに載った楽園条例の方が読み切りとしてはよく出来ていたと思います。
これを連載しても二の舞ならぬ三の舞になりそうですし、やはりネームが描ける原作と組んだ方が…。
●銀魂
いつもの暴走回でした。いつもの、と言う割にこうした1話完結は久々な気もしますが。
ゲーム暴走回は大体安定している気はしますが、やはり元ネタがある方が安心して踏み外せるからでしょうかね。
何となく鬱憤晴らしな気もしますし、アニメ化出来るもんならやってみろな感じも受けます。
最終的に銀さん達が関係無くなるのも…、まあ定番ですよね。
●HUNGRY JOKER
神を一人撃破。
ハイジの記憶の限りでは過去に自分を残して皆殺しにあったようですが、それはそれだけをする理由があったという事でしょうかね。
協力技はナイスでしたが、完全な複合技よりは連携技が見たかったかなあと言うのが本音です。
しかしバトルにも迫力がありましたし、面白かったかなあと。それだけに、新章の文字に不安を隠せませんが。
●烈!!!伊達先パイ
またベタと言うか、2~3ページでオチが完全に読めてしまったと言うか…。
分かり易いギャグってのはさり気なく近年は減っている傾向ですからこういうのも有りなんでしょうが、流石に分かり易過ぎないかなあと。
伊達先パイの特異性で引っ張ってはいますが、もう少しくらいは捻ってくれた方が笑えてくるんじゃないかと思います。
●べるぜバブ
今更新興勢力、しかも東邦神姫に匹敵するような強さってのは正直微妙です。
聖石矢魔に集ってる間に…て事なんでしょうが、聖石矢魔の連中はvs悪魔の為に強くなった奴らばかりの筈です。
これで変な苦戦をされても、じゃあ今までの話は何だったのとなりますし…。
やはり無難に、悪魔が富士鷹茄子に関わってるってパターンでしょうか。
●新米婦警キルコさん
おおよそのパターンや定番が決まってきたように思います。
と言うよりは、変にその話の主軸キャラを立てて他を貶めるんではなく、こうしてキルコの変わった所から吹っ切った方が自然な面白みに繋がるんじゃないのかなあと思えました。
そのくらい、今回の話は今までの中では無難に出来ていたと思います。
笑えたかと言われれば、違いますが。
●こちら葛飾区亀有公園前派出所
中川の正当な暴走回でした。
変な方向におかしくなる暴走回は余り好きではありませんが、浮き世離れすら超越するような暴走は結構好きです。
中川の突飛な行い一つ一つに一応の理由があり、ある程度理に叶っているように見えるってのが、面白さに繋がっているように感じました。
最後のオチもまさに誰得の上に冒頭の河合に繋がる所もあり、上手く纏まっていたと思います。
●めだかボックス
大変正直な話として、今まで散々死んだ生き返ったを繰り返してきて今更死なれても、何の感慨もありません。
ひょっとしたら安心院が死んだ事で今までと違うアピールになっていると考えているのかも知れませんが、今回はめだかがこの展開を狙ってやってますから、生き返るんだろう感しか出て来ません。
まさしく、今までの話が完全に足を引っ張っていると思います。
●クロス・マネジ
あと数回ですかね。
試合展開は短い割に上手い事各キャラを生かし、敵も蔑ろにしてなかったりと上手く描けていたように思うので、もっと早くやってればなあと。
あとはもう少し試合を描いて、櫻井と豊口の関係を描いて完でしょうか?
手遅れな時期に持ち味が出てきたのは、余りに悲しいですね。
●クロガネ
前回は良かったと思いましたが、今回は微妙でした。
何より、終の太刀が発動したのかしていないのかが最後のページではサッパリ分からないのが、微妙。
もし打ち終わった場面なら端折り過ぎで残念ですし、打つ前なら分かりにくい構図のせいで盛り上がりに欠けています。
まさに集大成を描くんですから、こういう時こそテンションを高めて欲しいです。
新連載3作品全部増ページの意味が、未だに分かりません。
- 2013/01/22(火) 13:19:08|
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遅くなりましたが、打ち切りの展望や諸々と照らし合わせながら掲載順を見ていきましょう。
●NARUTO(巻頭カラー)
●ONE PIECE
●暗殺教室
●黒子のバスケ
●トリコ
●食戟のソーマ
(ここに来ての上昇。雑誌の創で好調な新連載として名前が挙がりましたが、実際はどうなのでしょうか。)
●BLEACH(センターカラー)
●SKET DANCE
●ニセコイ
●ハイキュー!!
●斉木楠雄のΨ難
(久々の二桁順位ですが、上を見上げる限りはやむなしといったラインナップ。
NPG内でもニセコイ、ハイキュー、斉木は中段に落ち易い立場にあるようです。)
●アルベリーとアワレな悪魔憑き(センターカラー)
●銀魂
●HUNGRY JOKER
(高くも低くも無い、しかしセンターカラーが来ないと不安は高まります…が。
キルコについての解説に続きます。)
●烈!!!伊達先パイ
(流石ギャグと言った落ち着きの無さですが、最下位固定よりは明らかにマシ。
この期に及んで不安定が続くようなら逆に打ち切り危機は遠ざかりますが、はてさて。)
●べるぜバブ
●新米婦警キルコさん
(初のドベ5入り。ドベ6とドベ5には結構溝がありますので、かなり良くない兆候の筈…なんですが。
実は速報の後に、新連載陣3つともが次号で増ページという情報が入りました。
いずれもセンターは無し、しかし揃って増ページ。ますます現体制の指針が読めなくなってきました。)
●こちら葛飾区亀有公園前派出所
●めだかボックス
●クロス・マネジ
●クロガネ
(今回の亀下は、此方の3作品。
伊達とは逆に、会議が終わっている上に改編が近い以上は非常に危険度が高まっていると言えます。
最も頻度が高いのは2outですから、僅かな差すら命取りとなりますからね。)
9号
表紙&巻頭カラー/トリコ
センターカラー/ニセコイ、ハイキュー
(またニセハイです。まるでコンビみたいになってきました。トリコはジャンフェスで重大発表があると予告されていましたが…、映画でしょうか?)
- 2013/01/18(金) 13:22:09|
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ジャンプ系、アニメ放送作品などなど、幅広めに触れていきます。
|*,963,013┃*619064(3)|264810|*79139|------|------| ------ |12/12|HUNTER×HUNTER 32
|*,954,885┃*574373(3)|287331|*93181|------|------| ------ |12/12|NARUTO-ナルト- 63
接戦が多い両作品。
初週はハンターが上回りましたが、2週目3週目とナルトが詰めており、累計では上回るいつもの状態になりそうです。
前巻と比較しますと↓
|*,894,344┃*684299(6)|147147|*62898|------|------| ------ |12/12|HUNTER×HUNTER 31
|*,944,148┃*660402(4)|206959|*76787|------|------| ------ |12/10|NARUTO-ナルト- 62
ハンターの上昇は映画公開効果でしょうか?さり気なくナルトも微増しているのは、まあ誤差の範囲でしょう。
|*,663,531┃*363517(3)|225518|*74496|------|------| ------ |12/12|青の祓魔師 10
|*,651,749┃*486195(6)|112434|*53120|------|------| ------ |12/09|青の祓魔師 9
映画が公開された直後の発売となった青エク、前巻とは集計日数で3日差ですが、一応上回っています。
しかしこのくらいの作品ともなると、やはり誤差と見るべきかと。
既刊は動いているんですが、新刊まで明確に上昇するかはこれから次第。
|*,406,844┃*200626(3)|146752|*59466|------|------| ------ |12/12|暗殺教室 2
|*,532,026┃*121058(3)|*87317|*53134|*62180|*38006| 170331 |12/11|暗殺教室 1
両方ランクインの暗殺、着実に売上を伸ばしています。
当初はやや刷り過ぎを懸念されていましたが、どこ吹く風。今年中に初版100万達成も見えています。
|*,178,878┃*121256(3)|*57622|------|------|------| ------ |13/01|ハイキュー!! 4
|*,150,029┃**98833(3)|*51196|------|------|------| ------ |13/01|ニセコイ 5
|*,*69,800┃**41997(3)|*27803|------|------|------| ------ |13/01|斉木楠雄のΨ難 3
NPG揃い踏み。前巻と比べれば分かりますが、どれも流石の成長振り↓
|*,123,180┃**87461(4)|*35719|------|------|------| ------ |12/10|ハイキュー!! 3
|*,126,156┃**73943(3)|*52213|------|------|------| ------ |12/11|ニセコイ 4
|*,*46,778┃**46778(6)|------|------|------|------| ------ |12/12|斉木楠雄のΨ難 2
ニセコイハイキューは20万が完全射程圏、斉木も連続刊行を物ともせず、ギャグとしては充分な伸び。
特にハイキューの成長は目を見張る物があり、メディア展開無しでどこまでいけるか楽しみです。
|*,127,385┃*127385(3)|------|------|------|------| ------ |13/01|好きっていいなよ。 10
|*,118,829┃*118829(3)|------|------|------|------| ------ |13/01|となりの怪物くん 11
|*,*69,655┃**69655(5)|------|------|------|------| ------ |13/01|BTOOOM! 10
前期アニメ化を果たした3作品。
例によって比較してみますと↓
|*,*91,669┃**91669(3)|------|------|------|------| ------ |12/01|好きっていいなよ。 8
|*,*77,958┃**77958(3)|------|------|------|------| ------ |12/08|となりの怪物くん 10
|*,*63,216┃**32717(3)|*30499|------|------|------| ------ |12/09|BTOOOM! 9
好きなよは比較が分かり易いように前々巻、BTOOOM!も分かり易いよう敢えて2週計。
どれも明確なアニメ化効果を見せていますね。BTOOOM!は2週分を半分の日数で上回りました。
本業の面はネット上では覆い隠され易いですが、こうして数値を比べてみれば「アニメ化は意味がある」と言ってしまえるでしょう。
- 2013/01/18(金) 12:24:34|
- 掲載順や感想以外の話
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週刊少年ジャンプ、2013年8号の掲載順です。
●NARUTO(巻頭カラー)
●ONE PIECE
●暗殺教室
●黒子のバスケ
●トリコ
●食戟のソーマ
●BLEACH(センターカラー)
●SKET DANCE
●ニセコイ
●ハイキュー!!
●斉木楠雄のΨ難
●アルベリーとアワレな悪魔憑き(センターカラー)
●銀魂
●HUNGRY JOKER
●烈!!!伊達先パイ
●べるぜバブ
●新米婦警キルコさん
●こちら葛飾区亀有公園前派出所
●めだかボックス
●クロス・マネジ
●クロガネ
9号
表紙&巻頭カラー/トリコ
センターカラー/ニセコイ、ハイキュー
新連載にセンターカラーはまた無し、しかしハングリーは中段、ソーマは上位と掲載順は悪くない2つ。予想が難しいです。
一方、キルコは遂にドベ入りとラインを割ってしまいました。3つの中では唯一、一段下がって見てしまいます。
打ち切り争いはまたも混沌。伊達の浮上は何を表すか、スポーツ枠は2つ一気に削れてしまうのか。
戦線は最終盤に突入してきました。
- 2013/01/16(水) 18:35:05|
- ジャンプ掲載順速報
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新年明けましておめでとう御座います。本年初更新となります。
●黒子のバスケ(巻頭オールカラー)
黄瀬のイグナイト廻は最早エネルギー弾にしか見えません。
委託ではありますが、それだけオールカラーは迫力があり、見応えがありました。
内容としましても黄瀬の脅威度が跳ね上がってきたので、黒子火神がどう打開を考えるかも楽しみです。
やはりゾーン火神が鍵になるか、或いは一番完成度が低いっぽい赤司コピーから突破するか…。
●ONE PIECE
シーザーの心臓ではなく、モネの心臓でした。
お陰で全滅は免れましたが、代わりにドフラミンゴ自ら乗り込んでくるようです。
しかし普っ通に空飛んでますね…。彼の能力は人を操ったり出来るんであって、こういった芸当は出来そうになかったんですが…。
もし邂逅となれば七武海と直接対面コンプリートですが、あったら殺されますよね多分。
●NARUTO
ヒナタが完全にヒロインです。長門の時以来ヒナタは吹っ切れているので、こういう時には強いですよね。
そもそもこの組み合わせがどうしてもしっくりきますし、上手くいくような。
あと、十尾は表皮は堅いそうですが、内面はそうでもない?だと当たり前過ぎますがどうなんでしょ。
●暗殺教室
烏間カッケー、と思った直後に大笑いさせて頂きました。
こんな相手に1秒を与えたら確実に連載が終わってしまうので、イリーナが勝つ展開は確定のようです。
常々殺せんせーが言っているのはチームワークによる暗殺ですし、師匠にそれは当然ありませんから、帰着点はそこになるんでしょう。
●ニセキュー!!(ニセコイ&ハイキュー!!コラボセンターカラー)
一条を客観的に見たらこうなり、またあのハーレム状態を烏野の男共が見ればこうなるという感じで、上手い事コラボしていたように思います。
絵柄も結構マッチしているし、キャラのノリもいつもと変わらずちゃんと絡んでいたのでページがもっとあればと思える程面白かったです。
強いて難を言えば、影山の影がちょっと薄かったかなーと。
●トリコ
警戒なんてアッサリ突破してくるだろうと思っていたら、案の定。
しかし、スタージュンが真正面から小松をいきなり狙って…と言うか捕まえたのは少し予想外でした。
とは言え此処には手練も揃っていますし、ようやくメインの集団戦に突入です。
ぶっちゃけ、舞台も役者も揃ってたのに料理勝負は描く気なかったみたいですしね。
●ハイキュー!!
かなり良い展開でした。前振りから分かっていたとは言え、良い展開でした。
これは囮以外にも旭の思いの積み重ねを見てきたからこその展開なので、連載作品らしいカタルシスだったと思います。
しかし次からは伊達のターンのようですし、そろそろ強敵らしい所を見せて欲しいですね。
●ニセコイ(センターカラー)
一条の一見鈍感は周りが心配するレベル…な訳はやはり無かったという話。
普段から一条は細かい所に気付く事が出来、これが色んな女の子のハートを射止めているんですから、このくらいは気付いて当然でしょう。
それだけに、オチの為にリボンの変化に気付いていなかったのはイマイチな感じ。
それ以外はニヤニヤ出来ました。
●銀魂
最終的にいい感じで終わるのは銀魂の長所、なんですが、巻きに入ったように急ぎ足だったので感慨が大してありませんでした。
せっかくの銀さんと沖田の決闘というシチュエーションを、生かしきれなかったように思います。
もうちょっと個々を掘り下げてくれた方が、良かったですかねえ。
●斉木楠雄のΨ難
心が読める斉木ならではのエピソード、ですが新年早々から大ピンチです。
しかし本人は気付いてないようですが、斉木は知る人ぞ知るいい奴には落ち着いているので、いつかは来たる道だったように思います。
これで2週間が空くのは狙い通りにやきもきしますが、唯一心を読めない燃堂の願いが鍵になるんでしょう。
●BLEACH
王悦の軽さはどう考えてもあの人です。似てますし。
どういう試練が行われるかはまだ分かりませんが、今までが一護(達)をある程度持ち上げで来たんですから、それなりの苦労は負う筈です。
しかし斬魄刀が直ってしまうと此処にいる意味が無くなる気がしますが…。一筋縄ではいかないのか。
●SKET DANCE
ゆるキャラ談義からボッスン人気で終わる、形を変えた定番ネタでした。
まあ実際に歯に絹着せずに人生相談まで出来るゆるキャラがいたら、結構な人気にはなりそうですが。
しかし作中の進行時間が早い早い。もう夏休みです。
これはもう、それなりの先を見据えたスピードに突入しているんでしょうかね?
●氷上布武(センターカラー)
大石さんなんで期待したんですが、漫画としては成立していましたがギャグ漫画としては成立していなかったように思います。
3人にまつわるエピソードが進行の上手さもあって結構重く、最終的には笑い所は無くなっていました。
じゃあコメディ多めのストーリーとして、とするにはギャグ成分がかなり強く、そんなテンションにはなれません。
話は無駄に良かっただけに、どちらか一方に重点を置いた方が良かったように思います。
●食戟のソーマ
うーん、この「制限された状況を今まで培ってきた技術で補う」パターンが続き過ぎているように思います。
ソーマはそもそも腕がかなりあるんですから、純粋な料理勝負を見せてもいいように思うんですが…。
鯖バーグも今までの料理に比べるとインパクトが薄く、挑む相手もそれ程魅力的ではなく、イマイチだったと言わざるを得ません。
●べるぜバブ
考えたら石矢魔の生徒は全員が全員、聖石矢魔に編入した訳じゃなかったんですよね。
メイン所が粗方揃っているんで、少し忘れていました。
さて、保育が一応のメインながら実際は石矢魔高校復活とそれによる波乱の前振り回だったように感じました。
東邦神姫も大半が3年生である以上、新たな勢力の登場は避けようがなく、また期待したいところです。
●新米婦警キルコさん
ハルが屑に戻っていました。と同時に、完全なドタバタ劇になった上にまたしても釈然としない話に。
別に詰め物したから何だと言う所だし、何故かキルコが救いましたな展開だし、呑み込みにくいと言いますか…。
このチグハグさが、どうも好きにならません。
●HUNGRY JOKER
「神」の面目躍如と言う所ですが、エウレカ持ちの2人だからある程度耐えているのか、ちと説明が多く、敵が攻めてる筈なのに間延びした感がありました。
その分鳥居小路が奮起した部分、ハイジが反撃に出た部分は魅せた感がありましたので、良かったですが。
此処でマブロを倒してしまうのか、どうなのか。
●こちら葛飾区亀有公園前派出所
前半の実質前振りな麗子話は特に面白みがありませんでしたが、メイドロイドやその商売想定ケースについては面白かったです。
現実と虚構が程良く混ざっていると言いますか、故にこち亀は未来予知的な話が出来るんでしょう。
実際売れそうですし、商売として成り立ってますよね。
●クロガネ
かなり面白かったです。
絵にも落ち着きがある故に最後のコマがくっきりと映え、全体を通して楽しく読めました。
色々言われつつも決めゴマは結構上手いと思うんで、試合場面では特にらしさが生きてきています。
ヒロトらしさを出した一本目…の後が多分肝心なんでしょう。
●めだかボックス
鴎も梟も何の見せ場も無し、鶴喰親子いい所無しです。
凄いかどうかよく分からないキャラが1コマで倒されてたり、一瞬で死んだりされた所で、何も感じません。
そもそも巻き過ぎにも程がある訳ですが、宣告でもされたんじゃないかってくらい拙速です。
これはファンすらポカーンとなったんじゃないでしょうか。
●クロス・マネジ
試合で見せるという、とっととやっておけば良かった展開がやっと出て来ました。
チームとしての長所短所、楽しそうな所、色々と描いている分だけ、何だか虚しさも湧き上がります。
豊口の良さも出て来た事ですし、やるべき事も少なくなってきたかな…。
●烈!!!伊達先パイ
真田メイン回でした。やはり人気があるんでしょうか?
SASUKEは何だかんだずっと仕えている訳ですから、それを再確認したような感じです。
と言ってもSASUKEと霧子以外は初めましてですから、ふーんやへーしか言えませんでしたが。
オチもあくまでベタ。最早持ち味の域です。
天野洋一にはネームを描ける原作を付けるべきだと思うんですがねえ。
- 2013/01/05(土) 06:36:11|
- ジャンプ感想
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